暖かくなってきて、車が必需品となっている長野県ではそろそろタイヤ交換を行う時期に入り、交換しないと、、、と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そこで、タイヤ交換について弊社サービスエンジニアの塚原に聞いてみました!
タイヤ交換ってなんでするの?
長野県のような雪が降る地域は、滑ってしまうのを予防するためノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換しますよね。
スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて高額なこともあり、使い続けて減ってしまうのはもったいないです。
必要な期間のみ使用することで、比較的長く使用できます。
タイヤ交換のタイミングはいつが最適?
ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換するのは、いつ雪が降るかかわからないことや、朝晩の冷え込みで凍結する可能性があるため、少し早めに交換するのがおすすめです。
逆にスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに交換する場合、悩みますよね、、、
スキー場や雪が残る場所へお出かけする方であればゴールデンウィーク直前くらいまで交換しない方もいますが、今季のように雪が少ない場合には、4月に入って交換する方が多くいらっしゃいます。
お出かけの場所やお住いの地域によって変化しますので、お悩みの方はご相談ください!
タイヤの劣化を見極める方法は?
「タイヤのスリップサインを確認」
タイヤの側面に△マークがあります。
そこを辿って行くと、タイヤの溝の間にスリップサインと呼ばれる突起があります。
その突起が出てきていると溝の残りが少ないという合図になります。
このスリップサインは国が定めた基準の一つで、1つのタイヤにいくつもありますが、1つでも突起が出てきている場合には車検を通すことができない決まりになっているので、交換しましょう!
スリップサインの出方で、その人の走り方や空気圧の入れ方がわかると塚原が教えてくれました。
「ヒビが入っていないか確認」
溝が残っていてもヒビが入ってしまうと、バースト(破裂)してしまう可能性もあります。
ヒビは側面や溝の間にできるため、全体的なタイヤの様子を観察しましょう。
タイヤは車が走る上で大切なもの
みなさんもご存知と思いますが、タイヤは車の全荷重を支えている大切なものです。
定期的にタイヤの状態をチェックしたり、月一で空気圧のチェックを心がけましょう。
タイヤを新しくする目安としては、走行距離によって変化しますが平均的に年間1万キロ程度走られる方で、
スタッドレスタイヤ→3シーズン
ノーマルタイヤ→3〜4シーズン
と言われています。
今使っているタイヤはこのままで大丈夫?どんなタイヤがいいの?といったお悩みやご相談もご気軽にどうぞ😆