ロードスター【第二弾】
只今、松本マツダオートではMAZDA100周年ということでおよそ30年前に出た初代ロードスターをレストアする事となりました!(レストア:車を昔のきれいな状態に鈑金や塗装、パーツの交換などをし再生すること)
今回はレストア企画第2弾ということで作業工程をお伝え致します。
錆取りなど行ったロードスターは次に塗装するための前段階である防錆と鈑金という工程に入ります!
このように劣化した塗装を研磨していきます、この時に鈑金されている箇所や凹みがある所をしっかり見極めます。
塗装を剥がしていると前に鈑金した箇所もまるわかりになります!
黄色い所がパテ盛りしている箇所で前のオーナーさんがこの箇所を鈑金していました!
幸いフレームに異常は無く事故車ではありませんでしたので一安心です☻
研磨→防錆塗装→凹んだ箇所のパテ埋め→サフェーサーを吹いていきます。
サフェーサーを吹く事で色の発色が良くなり、とても大切な過程です!!
これがサフェーサーを塗った後の状態です、サフェーサーを吹くと微妙な凹凸などわかります。その部分を再度パテ盛りを行い、もう一度研磨を行い塗装面の最終仕上げをします。
これでやっと下地作りが終了です!
塗装は下地で決まると言われるくらい重要な作業であり、職人の腕の見せ所でもあります。
今回郷田鈑金様にはとっても綺麗に丁寧に行っていただきました!!
今回ご紹介するのはここまでです。
今後も随時進捗状況をご紹介していきますのでお楽しみに!
郷田鈑金様のホームページやfacebookhttp://@godabpに実は当社のロードスターを使っていただきました(゚д゚)!
~次回予告~
次はいよいよ塗装を行っていきます( ゚Д゚)