ファーストマツダは四駆のファミリア、以来マツダ一筋30数年
言われてみれば学生の頃から乗っている車は、全部マツダ車ですね。
懐かしいなぁ、カペラのワゴンも乗ったし、四駆のファミリアにも乗った。
どの車もそれぞれに特徴があってね、みんないい車でした。
なぜマツダ一筋だったのかというと、理由はただひとつです。
それはマツダ車は他社と比べて、一味違うからだと思います。
ちょっとしたところのデザインが格好よくて全体がシャープな印象になったり、フロントの表情がよくて軽快なイメージの車だったりと個性あふれる車ばかりだからずっと乗り続けているんでしょうね。
他にいいなと思える車がないくらいマツダに一途なんですよ(笑)。
自分がイメージしている走りを、ぴったり車が表現してくれる
例えばカーブを抜けてからの加速時のハンドリングとタイヤの動きが、シンクロしていく感覚の心地よさ。
アテンザに乗っているとそんな気持ちのいい瞬間を、幾度となく感じることができます。
「人と同じ車には乗りたくない」と思い選んだ車ですが、予想以上の走りっぷりにいつもわくわくしています。
なによりディーゼルエンジンが持っている面白みにも魅かれました。
走らない、うるさい、排気ガスが汚いと思われていたディーゼルエンジンを逆転の発想でクリーンディーゼルエンジンを開発したストーリーも、気に入っています。
特に高速道路走行時での走りの安定感は、抜群だと思いますね。
アテンザといっしょの御朱印巡りが、また楽し
業務上、取得しなければならない国家資格があってその受験に東京に行った時、たまたま試験会場が御茶ノ水にあって
「じゃあせっかくだし」と神田明神にお参りしたことが今の趣味にはまるきっかけでしたね。
市内の深志神社、四柱神社をはじめ県内の諏訪大社や、伊勢神宮にも足を伸ばして御朱印をいただく旅をしています。
いろいろ集まってくると御朱印帖を眺めることが楽しくなってきました。
「ああこの御朱印をいただいた神社では、こんなことがあったなぁ」とか
「御朱印をいただいた後、食べた焼き牡蠣はおいしかったよなぁ」などと
思い出を振り返るのも楽しいものです。
今、アテンザといっしょに出掛けたい神社は出雲大社と、九州の高千穂神社ですね。
途中フェリーに乗ったりするのもいいよな、港に着いてからはこんなルートがいいかな、と道行をチェックするのもますます楽しい限りです。
アテンザは加速時の爽快感もあるし、燃費もいいので走りに関しては文句のつけようがない。
アテンザとだったら往復1000km を超えるところでも、ぐんぐん行けそうな気がしているほどです。
ただひとつボディサイズはけっこう大きいので、小さな神社やお寺に向かう時や対向車とのすれ違い時には、少し気をつかうことがあるのが、唯一の悩みです(笑)。
画像:上段 飯野様所有ATENZA XD / 下段左より 以前所有していたカナリーイエローマイカのアテンザ1/43モデル、神田明神の御朱印帳と県内各社・院の御朱印の数々、出雲大社イメージ、高千穂神社イメージ